【リハビリ転職】知識を付けてから転職する考えはあまり意味がない理由3つ

現役リハビリスタッフの方で、「もう少し知識と技術を付けてから転職をしよう」と考えている方はいませんか?

ステップアップとして次の職場を考えているのであれば、そのような考えにはあまり意味がありません。

今回はリハビリスタッフ向けに、知識を付けてから転職しようとする考えにはあまり意味がない理由を3つ説明します。

この記事が参考になる人

・転職を考えているリハビリスタッフ
・もう少し知識を付けて転職しようと思っている人



知識を付けてから転職しようと思う人の特徴

私の経験上、2~3年働いているリハスタッフの方が特に、「もう少し知識と技術を付けてから転職しようかな」という思いを抱いている人が多い印象です。

そういう人には、以下のような特徴が多いです。

・違う領域に転職しようと考えている
・自分の知識/技術が通用するか不安
・環境が変化することに恐怖を感じる
・理想はあるけど今の職場が落ち着く

特に、違う領域への転職を考えているリハスタッフは、もっと知識や技術を付けないとと思う傾向にあります。

そして、急性期病院や回復期病院は、他の領域よりも知識や技術が必要と思われる風潮がまだまだ存在します。

(正直どこの領域でも必要な技量は同じだと思いますが・・)

そのため今の自分に不安を感じ、理想はあっても「あともう少し・・」と考える人が少なくないようです。

「もう少し知識を付けてから転職」には意味がない理由

結論から言うと、先程の特徴に当てはまる人が「もう少し知識と技術を付けてから・・」という考えを持つことは、あまり意味がないといえます。

その理由は3つ存在します↓

・知識と技術は転職後の方が倍速で身に付く
・目標なく勉強する時間はロスタイム
・次の職場では何が求められるかわからない

1つずつ説明していきます!

知識と技術は転職後の方が倍速で身に付く

知識や技術に関しては、新しい職場に転職をしてからの方が格段に習得スピードは速いです。

なぜなら、

・早く仕事に慣れたい気持ちがある
・その職場が求める知識/技術が見える
・新しい環境に刺激を受ける
・転職でリハビリへの意欲が高まる

などなど、転職した後の方がモチベーションも高く、学ぶ環境が作りやすいからです。

転職するまでに勉強することももちろん大切ですが、次の職場のための勉強であれば、転職をしてからの方が間違いなく速く成長できます。

そのため、「知識と技術を付けてから転職」という考えはあまり意味がないといえます。

目標なく勉強する時間はロスタイム

「あと少し知識と技術を付けてから・・」と考えている人は、どのくらいの期間を「あと少し」と考えているのでしょうか?

大概の人は明確な目標期間を決めていないのではないでしょうか?

「あと1年」などの目標期間が明確な人は、その目標に向けて今の勉強を続けてOKです!

人間は目標や期間設定が存在しないと、

・行動するまでに時間がかかる
・知識/技術の定着力が下がる
・継続力が続きにくい
・モチベーションが下がる

など、行動に対するマイナス要素が多く出現します。

そう考えると、目標なく勉強を続けていても、実際に転職後に活用できるのか疑問ですよね。

キツい言い方かもしれませんが、目標なく勉強している時間はロスタイムであり、転職前の勉強としてはあまり意味がないといえます。

次の職場で何が求められるかわからない

転職先の職場がどんな知識や技術を必要としているかは、実際に転職してみないとわからないですよね。

表面的な勉強をすることは出来ても、本質的に求められることはわかり辛いはずです。

また、次の職場のためにと勉強していたことが間違った方向に進んでいたとしたら、その知識をうまく活用できないことも考えられます。

それってかなり時間とお金を無駄にすることですよね。

そうならないためには、やはり転職後に知識と技術を身に付けていくことが、最も効率的な学習方法だと思います。

私自身「もう少し勉強してから」と思い行動できない1人でした

ここまで説明した「知識を付けてから転職・・」という考えは、私自身が新人の頃考えていたことでした。

維持期のリハビリに興味があったにも関わらず

・社会的にあと2年くらいは頑張ろう
・新人の転職はマイナスイメージかな
・だったらもっと知識を身に付けないと

みたいな自分の考えからずっと抜け出せずにいました。

転職したらその考えは意味がないことに気付く

実際に思い切って転職をしてみたら、上で説明した考えは不必要だったことに気付きました。

・転職先の仕事を覚えることが1番大切
・求められる知識/技術は職場によって異なる
・必要な知識/技術は後から十分カバーできる
・新人でも問題なく転職できる

こんな感じで、「もっとはやく転職していればよかった」と思いましたね。

1番感じたことは、求められる知識/技術は職場によって異なり、それは後から十分カバーできるということです。

それよりも大切なことは、その職場に合った仕事のやり方を覚えることや、スタッフとの信頼関係を築くことだと気付きました。

まとめ

今回はリハビリスタッフ向けに、知識を付けてから転職をする考えはあまり意味がない理由について3つ説明しました。

いかがでしたでしょうか?

もしあなたが今、「もう少し知識と技術を身に付けてから転職しよう」と考えているのであれば、

・もう少しとは何ヵ月なのか
・目標があっての勉強なのか
・その勉強は方向性が正しいか

この項目については、一度深く考えてみてください。

今の勉強を無駄にしないためにも、明確な目標と期間を設定することをオススメしますよ。

この記事が参考になれば嬉しいです。

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