これから転職を考えているリハスタッフの方!
転職をするにあたり、職場での面接は避けて通れないですよね。
面接で自分をうまくアピールするためにも、是非チェックしてみてください。
この記事が参考になる人
・これから転職をするリハスタッフ
・面接で重要な質問が知りたい人
・面接でうまく自己アピールがしたい人
面接でよく聞かれる質問
最初に、面接でよく聞かれる質問を7つ以下にまとめます。
ここだけは絶対に押さえておきましょう!
・転職理由
・今までの職務経歴
・自己アピール
・今後やってみたいこと
・職場の特徴を理解しているか
・最後に質問はあるか
1つずつ説明していきます!
志望動機

志望動機は面接で絶対聞かれますし、皆さんも絶対に考えておくと思います。
なぜこの職場を受けようと思ったのか、的確にハキハキと答えられるようにしておきましょう。
ポイントは職場の条件面だけでなく、職場見学を通して感じた魅力を盛り込むことです!
「条件だけで選んでいないな」と職場側に好印象を与えることができます。
職場の条件面だけでなく、見学を通して感じた魅力を志望動機に盛り込む!
転職理由

転職理由も絶対に聞かれますね。
スキルアップ・引越し・結婚など、転職理由は人によって様々です。
好印象でないのは、前の職場を人間関係などの問題で退職し、転職に至ったことを強調して伝えてしまうことです。
人間関係などの問題は、職場側にネガティブな要素を与えかねません。
たとえ前の職場に大きな不満があったとしても、面接ではポジティブな理由に変換した方が好印象です。
転職理由は、なるべくポジティブな理由を伝えると好印象!
今までの職務経歴

今までどのような仕事をしてきたのかは、履歴書にも職務経歴として記載しますよね。
経歴は面接でもよく聞かれるので、答えられるようにしておきましょう。
ただ経歴だけをおおまかに伝えるのではなく、
・外来リハのリーダーをしていた
・運転支援の立ち上げに関わった など
上のような感じで、任されていた仕事などはアピールポイントとして盛り込んでいきましょう。
自己アピール

自己アピールを面接で聞かれることもよくあります。
その場合は、履歴書に書いたことをベースに、話に肉付けをしながら自己アピールをするようにしましょう。
話に肉付けする際は、具体例を盛り込むことがオススメです。
「コミュニケーション力がある」というアピールポイントは、
このような具体例を盛り込むことで、職場側にあなたを印象付けさせることができます。
履歴書に書いたことをそのまま読むのはNG!
今後やってみたいこと

転職者として、今後やってみたいことやキャリアビジョンについて聞かれることがあります。
その際は、受ける職場の特徴をかけ合わせながら返答すると良いでしょう。
例えば、
・訪問リハビリでの経験を増やしたい
・認知症カフェで認知症の知識を得たい
こんな感じで、明確なビジョンを伝えられるようにしておきましょう!
職場の特徴を理解しているか

私自身2度経験があるのですが、「この職場がどんな職場か理解されていますか?」と聞かれたことがあります。
なんだか試されているような質問ですよね(笑)
そんな質問にも的確に答えられるよう、職場ホームページは必ずチェックしておきましょう。
・何に力を入れているのか
・併設施設はあるか など
特に施設であると、老人保健施設や特別養護老人ホームなどの違いって、理解していないと言葉にするのは難しいですよね。
あたふたしない様に、下調べは大切です!
最後に質問はあるか

面接の最後に、職場側から「何か質問はありますか?」と必ず聞かれると思います。
その時には、「ありません」で終わらせず、何か印象に残るような質問をしましょう。
これだけで周りと差を付けることができます!
例えば、
・部署移動を経験することはありますか?
・◯◯の活動に参加することはできますか?
・勉強会はよく開かれていますか?
上記の様な質問は、職場側に積極性のある人だと思わせることができますよ。
最後の質問はあらかじめ用意しておくと良い!
まとめ
今回はリハビリ転職者向けに、最低限押さえておきたい面接の質問事項についてまとめました。
いかがでしたでしょうか?
この質問事項をハッキリと答えられることで、職場側の印象もかなり良くなると思います。
面接前には是非チェックしておくようにしましょう!
この記事が参考になれば嬉しいです。