【転職に悩むリハ職向け】 1つの職場に長く居続けるメリット・デメリット

「転職はしたいけど、1つの職場で頑張った方が将来的にはいいんじゃないかな?」と思っているリハ職の方はいませんか?

今回は、転職を悩んでいるリハビリ職の方々に向けて、1つの職場に長く在籍するメリットとデメリットについて説明します。

気になる方は是非読んでみてください!

この記事が参考になる人

・転職しようか悩むリハビリスタッフ
・職場に長く居続ける意味が知りたい人


1つの職場に居続けるメリット

1つの職場に居続けるメリットは4つあります!1つずつ解説していきますね。

①昇給による給料UPが狙える
 退職金が多く貰える

②職場からの信頼度が上がる
 ⇒役職に就ける可能性が高まる
③1つの分野に対しての知識と専門性が高まる
④慣れた職場環境で仕事を続けることができる

給料UPが狙え退職金が多く貰える

これはイメージしやすいメリットですね。

勤続年数が長ければ長いほど、基本給の昇給もUPしていきます。

また、退職時の退職金も勤務年数に応じて支払われることが多いので、一般的に年数が長い方が、貰える給料/退職金は多くなっていきます。

ただ病院や施設によっては、退職金の上限が決まっており、長期勤務をしていても上限以上の退職金が出ないところもあるそうです。

その点はしっかり確認しておいた方がいいかもしれません!

職場からの信頼度が上がる

長く職場に居続ける程、職場に対して貢献していると思われ、上層部からの信頼度が上がります。

また信頼度が上がると同時に、役職に就く可能性が高くなり、更に安定したポジションを得ることもできます。

役職者になると、役職手当が付くところが多いので、給料UPにも繋がります。



1つの分野に対して知識と専門性が高まる

これはリハビリ職においては特に言えることだと思います。

身体障がい領域、老年期領域、精神領域、発達領域などなど、リハビリ職の勤務環境は大まかな分野に分かれています。

1つの職場に長くいるということは、それだけその分野に携わる時間が長くなるので、結果そこでの知識と専門性が高まり、スキルアップに繋がることとなります。

1つの分野に特化することで、自分の強みが得られると考えられます。

慣れた環境で仕事を続けることができる

同じ職場で長く働くと、その職場環境にはもちろん慣れます。

更にそこが自分にとって理想の職場環境であれば、とても良い心身状態で仕事に取り組むことができるでしょう。

職場で出会った先輩・同期・後輩などと深く信頼関係を築くことができるのも、長くいることのメリットだと思います。



1つの職場に居続けるデメリット

次に、長く職場に居続けるデメリットについて以下5点を説明します。

①他の分野での仕事を経験することができない
②役職などの重役に就くと仕事量が増える
③慣れによりスキルアップへの意欲が湧かない
④給料形態が低いままかもしれない
⑤環境が自分に合っていないとストレスになる

他の分野の仕事を経験することができない

1つの分野を極めることができる反面、別の分野への経験ができないのは、デメリットの1つと言えます。

今の分野にしか興味がないのであればそれでいいですが、もし他の分野への興味があるのならば、その思いを抱いたまま働き続けることとなります。

病院や施設内に違う分野環境があれば、部署移動で新しい分野を学ぶことはできるかもしれません。

例えば回復期病棟・デイケア・デイサービスなどが併設されている病院など

役職などにつくと仕事量が増える

長く働いていると、必然的に役職者となりやすいのが、リハビリ職の特徴だと思います。

役職に就くことで手当ては付きますが、その分、仕事量や精神的ストレスが増加する可能性は高く、デメリットの1つと言えます。

また、人間関係の対応や会議への出席など、臨床現場に関わらない部分での仕事も増えます。

帰りが遅い上司をよく見ることがあるかもしれませんが、役職に就くと残業代を付けられないという職場もよく聞きます。

(役職手当が付いているという理由で!)



慣れによりスキルアップへの意欲が湧かない

環境に慣れある程度の仕事をこなせるようになると、そこで満足してしまう人も多いのではないでしょうか。

(私も実際、勉強会に行く意欲が全く湧かない時期がありました…)

自分の実績に応じて給料が上がる仕事であれば、また違うのでしょうが、リハビリ職の大半はそうではないと思います。

そのため、ある程度仕事に慣れると、スキルアップへの意欲が湧かないという感覚は、デメリットの1つと言えます。

給料形態が低いままかもしれない

今の職場のベースとなる給料が低い環境であると、いくら昇給や退職金を視野に入れたとしても、総所得額は低いままかもしれません。

各分野におけるリハ職の給料は低いところから高いところまで様々で、それは求人情報を見れば一目瞭然です。

もし今のお給料に不満を感じているのであれば、その職場に居続けることはストレスの要因となるかもしれません。

環境が合わないとストレスになる

今の職場に何かしらの悩みを抱え、ストレスを感じているなら、それはそこで長く働き続けることのデメリットとなり得ます。

人間関係・仕事内容・仕事量・教育体制など、自分の理想と環境が合わないことは、自然とストレスに繋がるでしょう。

すぐに解決できる問題なら良いですが、そうでない問題であると、長く働き続けるというのは、心身ともにかなり大変なことなのではないでしょうか。



メリット・デメリットを比較して

ここまで、メリットとデメリットについて話してきました。2つを比べてどう感じたでしょうか?

今の職場に満足している方は、長く働き続けるメリットを優先させるべきでしょう!

(そのような方はこのページを見てないと思いますが…)

もし今の職場からの転職を考えている人は、メリット•デメリットをよく比較し、行動する方向を考えるべきです。

転職を考えているということは、何かしらの悩みや考えを持っている方だと思います。

今の職場での悩みを解決できる場合は、解決後は職場に居やすくなるはずなので、メリットを優先させた方がいいかもしれません。

逆に、悩みを解決できない場合は、その職場に居続けることはかなりのストレスになり得るため、転職も1つの手段かもしれません。

仕事に関するオススメの本が1冊あります。是非参考にしてみてください↓

まとめ

今回は、1つの職場に長く居続けるメリット・デメリットについて説明しました。

一昔前は、1つの職場に長く居続ける方がベターと思われてきましたが、今や転職は、スキルアップの為に必要な手段として受け入れられています。

また、1つの仕事に固執してはいけない時代とも言われていますから、職場に居続けることが絶対安心!とも言い切れないのかもしれません。

大切なのは勤続年数ではなく、自分自身が生きがいを持って仕事ができることなのではないかなと思います!

すぐに行動には移さなくとも、メリット・デメリットを把握することで、今の自分に見合った職場環境とはなんなのか、考えるきっかけになれば嬉しいです!

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