日頃から残業をすることが当たり前だと思っているリハビリ職の方!
その残業時間は、もっともっと自分自身を成長させられる時間かもしれません。
将来に夢がある方、すでに自己投資を始めている方は、ぜひ読んでみてください!
残業への捉え方が変わると思いますよ。
この記事が参考になる人
・自分自身を成長させたいと思っている人
・残業で給料を上げようとしている人
・仕事後に自己投資をしている人
自己成長のために残業はしない方が良い理由
最初に、自分を成長させるために残業はしない方が良い理由について、以下にまとめます↓
・仕事を効率化する技術が身につく
・上司からの信頼度が上がる
1つずつ解説していきますね!
帰宅後の自己投資時間が増える

1つ目の残業しない方が良い理由は、「帰宅後の自己投資時間が増える」ことにあります。
定時に仕事を終えることで、帰宅後の自分自身に使える時間はグッと増えます。
その時間を勉強などの自己投資の時間に使えれば、今よりも自分自身を成長させることができるでしょう。
自己投資とは以下のようなことを指します↓
自分の将来をより良くするために、時間やお金を費やすこと。
例えば、仕事の知識や技術を高める勉強・自分の夢に対する勉強・副業など。
これってすごくもったいないと思いませんか??
残業しないだけで、これだけの時間を手に入れることができるんです!

仕事を効率化する技術が身につく

2つ目の残業しない方が良い理由は、「仕事を効率化するスキルが身につく」ことです。
リハビリ職において仕事を効率的にこなせる部分は、1番は書類関係だと思います。
計画書やサマリーなどの書類を効率的にこなせれば、残業時間も減らすことができますよね!
例えば、仕事休みの空いた時間に自己投資をコツコツと始めていくなど、作業の効率性が上がると、隙間時間をうまく使えるようになっていきますよ!

上司からの信頼度が上がる

3つ目の残業しない方が良い理由は、「上司からの信頼度が上がる」ことにあります。
残業をしないということは、職場側からしたら残業代を払わなくて良いということです。
また業務時間内に、全ての仕事を終わらせることができるという印象も与えます。
上司からしたら、残業をせずに働くあなたは、
・効率よく動ける人
・業務時間内に仕事を終えられる人
・仕事スピードが速い人
という良い印象を与えているかもしれません!
上司からの信頼度が上がれば、任される仕事が増えたり、役職に就くことができたり、仕事の面で自己成長に繋げることができます。
もちろん、書類業務などをおろそかにして定時で帰るのは、上司からの信頼を失うことになるので注意を!!!

残業を少なくする具体策

ここまで説明してきた残業をしてはいけない理由ですが、では具体的にどうすれば、残業を減らすことができのでしょうか。
リハビリ職向けに、いくつかポイントをまとめてみました↓
・隙間時間を使ってカルテや書類作成を行う
・業務時間は常に集中し仕事をする
・会議や情報伝達は簡潔に伝えることを意識
上の4つのことを意識し行動するだけでも、だいぶ業務時間の使い方が変わると思います。
特に、出勤したら今日やることを書き出すことで、視覚的にやるべきことが見え行動スピードがはやくなります。
また、患者さんのリハビリとリハビリの間に時間が空くようなことがあれば、スタッフルームで雑談・・・ではなく、1人でもカルテを書いてしまいましょう!

仕事の効率化に関するオススメ本がありますので、こちらもぜひチェックしてみてください↓
リハビリ職はサービス残業が多い
実際に作業療法士として何カ所か勤務していると、サービス残業が当たり前の職場もまだまだ存在します。
ただ、これからの時代の流れを考えると、
といった考え方は、とっくに一昔前の話であると言えます。
たとえ上司がサービス残業をしていたとしても、しっかりと業務時間内に仕事をこなしていれば、定時上がりに誰も文句は言えません!
自分の今と未来の時間を大切にするためにも、定時上がりへの抵抗感は今すぐ捨ててしまいましょう。

(上司は時々サービス残業をしていますが(笑))
成長したいなら残業代を当てにしない!

最後に説明したいことですが、自分を成長させたいのであれば、目先の残業代を当てにしない方がいいです。
「残業代で稼ぐために、残業していこう!」と思っているうちは、自分の成長が止まっていると思うようにしましょう。
残業に関する考え方でオススメの本も紹介します!
自分を成長させたいさせたい人、周りよりもレベルアップしたい人は、ぜひ読んでみてください↓
まとめ
今回はリハビリ職向けに、「自分を成長させたいなら残業はしない方がいい理由」について説明しました。
この記事の内容をまとめます。
→自己投資時間が増える
仕事効率化のスキルが身に付く
上司の信頼度が上がる
・リハビリ職では残業が多い職場もあるが、残業は自分で少なくすることも可能
・自己成長の為に残業代はあてにしないこと
残業をしないような仕事スキルを身につけ、自分自身の成長に繋げていきましょう!
作業療法士を目指している方、これから転職を考えている方にとって、職場の残業時間が多いか少ないかは大事なことですよね。 作業療法士の仕事は残業が多いかというと、正直職場によってバラバラです。 ただ、残業の内容は職場が違っても似て[…]
リハビリ職の皆さんは、昼休憩の時にどんなことをしていますか? 「スマホゲームをする」「漫画を読む」…そんな過ごし方も楽しいかもしれませんが、自分を成長させたい人にとっては、勿体ない過ごし方かもしれません。 今回は、リハビリ職の人[…]