【スキルアップ!】作業療法士の仕事に役立つ資格を5つ紹介

作業療法士の方で、スキルアップのために別の資格を取得したいと考えている方はいませんか?

別の資格を取得することで、仕事の役に立つだけでなく、作業療法士としての価値も上げることができます!

今回は作業療法士向けに、スキルアップとして仕事に役立つ資格を5つ説明します。

 

この記事が参考になる人

・スキルアップを図りたい作業療法士
・別の資格を仕事に活かしたい人
・作業療法士としての価値を高めたい人

資格を取得することで得られるメリット

最初に、資格を取得することで得られるメリットについて以下にまとめます。

資格の取得はスキルアップだけでなく、転職などでも様々なメリットとなるんですよ!

・作業療法士としてのスキルが上がる
・自分の価値を高めることができる
・周りとの差を付けられる
・給料のアップに繋がる
・転職活動で有利になる
・一般企業の転職でも使える

作業療法士の仕事に役出つ資格とは?

では具体的に、どんな資格が作業療法士の仕事に役立つのかを以下にまとめます。

・福祉住環境コーディネーター
・ケアマネージャー
・認定作業療法士
・呼吸療法認定士
・心臓リハビリ指導士

1つずつ説明していきますね!

福祉住環境コーディネーター

1つ目の仕事に役立つ資格は「福祉住環境コーディネーター」です。

この資格は、高齢者や障がい者が安全に在宅で生活できるよう、住環境に関するアドバイスやサポートをすることを目的とします。

より長く自宅で生活することが推奨される現代で、持っていて損はなく、これからも求められる資格の1つです。

気になる方は、まず3級から勉強を始めるのがオススメです!

OTTY
私も3級を取得していますよ!
・家屋調査/改修で提案力が向上する
・転職でアピールポイントとなる
・一般企業への転職に使える
(工務店/リフォーム会社/福祉用具メーカーなど)

福祉住環境コーディネーターの受験資格は以下の通りです。

【受験資格】
学歴・年齢・国籍による制限なく、誰でも受験可能

誰でも受験可能なので、取り組みやすい資格の1つと言えますね!

 

福祉住環境コーディネーターになるための勉強法

資格取得のための勉強方法は2通りあります。

・参考書を購入し独学で勉強
・ユーキャンなどの通信講座で勉強

3級であれば、参考書からの独学で合格を目指せると思いますよ!

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チェックしてみる!

ケアマネージャー

2つ目の仕事に役立つ資格は「ケアマネージャー」です。

介護を必要とする方がその人らしい生活を送れるよう、ケアプランを作成したり、ご家族や自治体との連携を図ることができる資格です。

この資格も自宅で暮らす高齢者の架け橋となる点で、高齢化が進むこれからの時代に求められる資格といえます。
 

・必要なサービスを考えられる
・他職種との連携がスムーズになる
・サービスの細かな点まで理解できる
・転職でアピールポイントとなる
・ケアマネージャーに転職ができる

ケアマネージャーの受験資格は以下の通りです。

【受験資格】
作業療法士としての実務経験が5年以上あること

 

ケアマネージャーになるための勉強法

資格取得のための勉強方法は3通りあります。

・参考書を購入し独学で勉強
 (難易度高め)
・ユーキャンなどの通信講座で勉強
・通学コースで集中的に勉強

独学での勉強はかなり難易度が高めなので、通信講座や通学コースを利用して勉強するのがオススメです。

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認定作業療法士

3つ目の仕事に役立つ資格は「認定作業療法士」です。

認定作業療法士とは、作業療法における

・実践能力
・研究活動
・管理運営能力

が一定水準以上あると認定された、作業療法士のスペシャリストに与えられる資格です。
 

・作業療法のスキルが高まる
・後輩指導力が増す
・職場で重要人材として扱われる
・転職でアピールポイントとなる

認定作業療法士の受験資格は以下の通りです。

【受験資格】
①作業療法士の実務経験5年以上
②都道府県の作業療法士協会に所属
③生涯教育プログラム「基礎研修」を修了
④「共通研修」「選択研修」を受講
⑤臨床実習指導者講習会を修了
⑥事例報告を3症例提出

受験資格を得るまでに多くの研修を受けなければならないため、資格取得までに結構な時間を必要とします。

言い換えれば、それだけ考え抜かれた資格と言えるため、資格保有者はかなり貴重な存在であるといえます。

OTTY
資格保有者数は2020年7月時点で、1097名だけです。

詳しい認定基準について
公式サイトを確認する!

呼吸療法認定士

4つ目の役立つ資格は「呼吸療法認定士」です。

高齢化が進み続ける現代で、呼吸器疾患に対する呼吸療法の重要性も増してきています。

呼吸療法認定士となることで、

・吸入療法
・酸素療法
・呼吸理学療法
・人工呼吸などの呼吸療法

といった専門的なスキルを身に付けることができます。

呼吸療法認定士を持つ作業療法士は、2018年時点で約1400人とまだ少なく、資格保持者はとても貴重な存在といえます。
 

・呼吸器疾患のリハスキルが上がる
・呼吸器疾患への技術を求められる
・他職種連携がスムーズになる
・転職でアピールポイントとなる
・職場領域の幅が広がる

呼吸療法認定士の受験資格は以下の通りです。

【受験資格】
・作業療法士の実務経験2年以上
・認定委員会が認める学会/講習会に出席し12.5点以上を取得している者

OTTY
受験資格を得るために受ける講習は決まっています!

詳しい認定基準について
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心臓リハビリ指導士

5つ目の仕事に役立つ仕事は「心臓リハビリ指導士」です。

その名の通り、心疾患に対する専門的な治療や心臓リハビリを行う目的で、2000年に発足した制度です。

具体的には、心疾患がある人に対して、

・早期離床
・運動療法
・食事療法
・禁煙指導
・生活習慣指導

といったアプローチを行うことを役割とし、循環器リハビリにおけるスペシャリストといっても過言ではありません。
 

・心臓リハのスキルが高まる
・心臓リハに対する技術を求められる
・他職種連携がスムーズになる
・転職でアピールポイントとなる
・職場領域の幅が広がる

心臓リハビリ指導士の受験資格は以下の通りです。

【受験資格】
・作業療法士の免許がある
・心臓リハ学会主催の講習会に参加
・心臓リハ学会入会から2年以上経過
・1年以上心臓リハ業務に関わっているか、学会認定の研修施設で40時間の研修を受けている

 

更に、受験申請の際には10例の症例報告を提出する必要があります。

合格率は毎年60%前後との情報もあり、資格取得までの難易度は高いといえます。

ただ、これからもニーズが高い資格であることは間違いありません。

心臓リハに従事しているスタッフは特に、資格取得を考えてみてもいいかもしれませんね!

詳しい資格情報について
公式サイトを確認する!

資格を取得することに損はない!

冒頭でもお話しましたが、資格を取得することで損をすることは、高齢化が進む時代でほとんどないといっていいでしょう。

作業療法士の数は、年々と増加していくことがデータ化されています。

そのような状況で上のような資格を保持している人は、仕事に活かせるだけでなく、就職や転職においてかなり有利になれると言えます!

勉強会に参加することも重要ですが、ある程度経験を重ねたら、資格の取得も検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は作業療法士向けに、仕事に役立つ資格について説明をしました。

もう一度おすすめの資格についてまとめます。

・福祉住環境コーディネーター
・ケアマネージャー
・認定作業療法士
・呼吸療法認定士
・心臓リハビリ指導士

資格を取得しスキルアップを図ることは、これから更に求められることだと思います。

資格を取ろうか考えている人は、興味のある分野を選択し勉強を始めてみるのがオススメです!

この記事が参考になれば嬉しいです。

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