どうしようもなくイライラしてしまう理由とイライラ解消法

職場で、家庭で、恋人や友人間で…ふとした時にどうしようもなくイライラしてしまう時って、ありませんか?

イライラが募ると更に強いイライラが押し寄せてきて、なかなか自分では制御できないんですよね。

それと同時に「またイライラして態度に出してしまった」と罪悪感を覚えることもあります。

私もよくイライラしてしまうタイプの人間だったのですが、色々な本をきっかけに考え方を変えたことで、前よりもイライラし辛くなりました。

なので今回は、どうしようもなくイライラしてしまった時の解消法を、みなさんとシェアできたらいいなと思います!

この記事が参考になる人

・普段からイライラに悩まされている人
・小さなイライラを解消したいと思っている人
・イライラしてしまう理由が知りたい人



イライラしてしまう原因

最初に、なぜ人はイライラしてしまうのか。そのイライラのモトについて説明します。主に下記の5点がイライラのモトとして挙げられます。

①現実を受け入れられない
②自分の領域を侵害される
③不安
④疲れ・体調の悪さ
⑤イライラする自分にイライラする

1つずつ説明していきます!

現実を受け入れられない時にイライラする

「現実を受け入れられない時にイライラする」とは、あなたが当たり前だと思っている現実が、当たり前でなくなってしまった時に起こります。例えば、

・急いでいるときに限って、人身事故などで電車がストップする
・おしゃべりをしながら広がって道を塞ぐ集団に出くわす
・エスカレーターの歩行者優先側に立っている人によって、流れが遮られる

こんな状況に出くわすと、「いつもはこんなこと起こらないのに、なんで?」と思いませんか?

こんな「本来あるべき状態」と違うことが起こった時に、現実を受け入れることができず、イライラが発生しやすいのです。

自分の領域を侵害されてイライラする

「自分の領域を侵害されてイライラする」とは、私たちが持つパーソナルスペースを侵害された時に起こります。例えば、

・目の前を虫がしつこくウロウロ飛んでいる
・無駄に手を繋いだり、肩に頭をもたせかけられたりする
・「私って、○○じゃないですか!」と同意を求める話し方をされる

上の例2つは物理的にパーソナルスペースを侵害していますが、最後の例のように、人との会話中にもパーソナルスペースが侵害され、イライラが起こる場合があります。

同意を求めらる話し方→正論への決めつけ→反論し辛い流れとなってしまい、反論したくても同意しつつ聞かなければいけない点が、イライラに繋がってしまうのです。

不安によってイライラする

「不安」も、イライラのモトになります。例えば

・人混みの中で歩きたばこをする人を見る
・近くで咳やくしゃみをする人が、口元を手で押さえない

見ているだけで危ないというケースやマナーに関するケースまで、不安な状態に陥り、それが解決されないと、イライラに繋がっていきます。

また、自分が感じる不安はそれ以上に大きくなってほしくないので、「こうあるべき」という考えが普段よりもキツくなる傾向にあります。

「こうあるべき」範囲に現実がおさまっていないと、とてもイライラしますし、他人にも「べき」を押し付けやすくなってしまうのです。

疲れ・体調の悪さによってイライラする

「疲れているとイライラしやすい」というのは、よくわかる方もいると思います。

普段だったら多少イラっとしても自分の中で考え直し、自分自身をコントロールできても、疲れや体調が悪いと、コントロールがうまくいかない時があります。

それは、「感情コントロールする=考えるエネルギー」が疲れや体調不良によって少なくなってしまっているから。

コンディションが良ければ受け流せる場面も、考えるエネルギーが少ないとそれに耐えられず、イライラしてしまうのです。

イライラする自分にイライラする

「イライラする自分にイライラしてしまう」こんな悪循環に陥る人も結構いるんじゃないでしょうか?

些細なことにイライラする自分のことを、「人間として小さい」「人格ができていない」「心が狭い」と感じてしまい、そのネガティブ思考が更なるイライラを引き起こしてしまうんです。

そんなイライラがまたイライラを引き起こし…この悪循環が続けば続くほど、感情をコントロールしにくい状態になってしまうので、余計にイライラがひどくなってしまいます。



イライラを解消させる方法

ここまでイライラするモトについて話してきましたが、

イライラとは、「本来自分があるべき状態とは違うことに対して、それをコントロールできない時に生まれる感情」なのです。

つまり、「イライラ=自分が困っている」状態と考えられます。

そんなイライラをどうやって解消させることができるのか、そのポイントについて以下にまとめます↓

・自分自身をいたわってあげる
・「今」を意識して生活する
・深く呼吸をする
・「本来あるべき状態」の幅を広げる

では1つずつ説明していきます!

自分自身をいたわってあげる

イライラは自分が困っているから出現するものです。

その困っている自分を、自分でいたわってあげましょう。

「これだけ大変だったんだから、しばらくイライラするのも仕方ないね」

といったように、まずは自分自身を肯定し、そこからどうしていけばいいか考えればいいんです。

そうすることで、「イライラする自分は心が狭い」といったネガティブ思考からの、悪循環に陥ることを防ぐことができます。

「今」を意識して生活する

また、「今を意識すること」もイライラを解消させることに繋がります。

先程、イライラは不安から来るとも話しましたが、多くの人は、余裕があればイライラしにくいと気づいているのではないでしょうか?

生活全般に余裕がない時、脳は未来や過去のことを考えていることが多いんです。

「うまくできなかったらどうしよう」→未来
「なんであんなことを引き受けてしまったんだろう」→過去

といった感じでイライラしちゃうんですね。

イライラは「未来」と「過去」にしか存在しないものなので、今だけに集中して過ごすことができれば、イライラから脱することができます。

深く呼吸をする

「今」に集中して過ごすと良いと言いましたが、その際に効果的なのが、深呼吸です。

「6秒かけて吸い、6秒かけて吐く」

こんな風に数を数えて呼吸をすることで、意識は自然と今に向くと同時に、リラックス効果を得ることもできます。

これは本当に効果があるので、是非試してみてください!

「本来あるべき状態」の幅を広げる

自分自身の「こうあるべき」という考えから逸脱したことが起こると、イライラしやすいと先程お話しました。

この自分が考える「本来あるべき状態」の幅を少しずつ広げることで、より自分自身を受け入れられるようになります。

例えば、待ち合わせ時間になっても友人が遅れて来ないとき、

・電車が遅れているのかな?
・体調が悪くなったのかな?

と考えることができた方が、遅れたことに対してのイライラは継続しないと思います。

すぐにこういう考えになることは難しいかもしれませんが、イライラがおさまった後でも、

・あの時は何か事情があったんだろうな
・意味があることだったんだな

とポジティブに考えることで、自分の「本来あるべき状態」の幅を少しずつ広げることができるようになります。

まとめ

今回は、どうしようもなくイライラしてしまう理由と、それに対する解消法について説明しました。

なぜイライラするのかがわかるだけで「自分は今困っているんだ。」と自分を捉えることができるようになり、気持ちが落ち着かせやすくなります。

「イライラすると自分自身が疲れる」ということを心身ともに理解できれば、イライラはどんどんあなたから遠ざかっていきます!

より深く解消法を知りたいという方には、下の本がオススメです!

イラストもあり、わかりやすく解説されていますよ。

イライラという感情を手放し、より豊かに人生を楽しめる一歩を踏み出していきましょう!!

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